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振動計測初心者の方におすすめ!『Vibrio M』の特徴
当社ではAdash社が開発したポータブル型振動計『Vibrio M(バイブロ エム)』の取り扱いを始めました。Vibrio Mの特徴の一つが故障自動検出システム「FASIT」で、通常時と比べアンバランスやミスアライメント、緩み、軸受不良が発生していないかをグラフ表示で簡単にできる点です。
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低速回転の診断に対応できるAdash社のポータブル型振動計の取り扱いスタート!
2023年9月から、チェコにあるAdash社が開発・提供している振動計の取り扱いを開始いたしました!今回は各機種の特徴を簡単にご紹介します。振動計とは 振動の大きさを数値として可視化するための計測機器が振動計です。
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【初心者向け】FFT解析を模擬体験!
「FFT解析について知りたい」という方からの資料請求が増えています。本日はFFTデータ解析例をご紹介します。
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FFT解析をもっと手軽に、高解像度で!まずは軸受不良の判定から始めてみませんか?
FFT解析をすることでわかる回転機械の不良にはどのようなものがあるかご存知ですか?アンバランスやミスアライメント(芯出し不良)のほかに、軸受の不良検知にもFFT解析は用いられています。
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ハイパー圧縮機のpV線図解析によるバルブ損傷検知
PROGNOST(プログノスト)社が開発・提供している常時状態監視システムでの検知事例をご紹介します。
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吐出弁の閉じ遅れを発見!データでわかる不良兆候
1974年製造の往復動圧縮機で、ライダーリングが破損し、シリンダ内部から吐出弁を介して吐出配管へと破損部が混入しました。
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●●設備での不良発生を防ぐ!診断・保全ツール3つ
風のエネルギーで風車を回し、このときの回転運動を発電機を通じて電気エネルギーへと変換する風力発電設備。クリーンな再生エネルギーとして知られています。日本でも沿岸部に行くと何台もの風車が並ぶ光景を目にすることがありますね。
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再起動後、わずか数時間で再警報!駆動部の不良検知事例
PROGNOST(プログノスト)社が開発・提供している常時状態監視システムでの検知事例をご紹介します。
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ギアボックスの状態診断に用いられる3つの解析手法 ~後編~
前回のコラムでは、ギアモニタリングにおいて重要な噛み合い周波数について解説しました。関連ブログ記事 ギアボックスの状態診断に用いられる3つの解析手法 ~前編~ 今回は他の有用な解析手法である時間同期平均化(TSA)についてです。
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ギアボックスの状態診断に用いられる3つの解析手法 ~前編~
回転速度を減速もしくは増速するために用いられるギアボックス。他には軸の回転を時計回り、あるいは反時計回りに変更する必要がある、複数軸の出力が必要なときなどに使用されます。
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アキシャルスラストベアリングの不良を「コンフィデンス値のトレンド(傾向)管理」で検知!
「PROGNOST®-プレディクター(Predictor)」による常時状態監視を実施した大型ギアボックスのケーススタディをご紹介します。
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pV線図活用によるライダーリングの不良検知事例
フリーフローティングピストンを採用したトマッセン社製の往復動圧縮機を使用している海外企業のケーススタディをご紹介します。
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往復動圧縮機に混入した液体物検知の方法
状態監視システムで、往復動圧縮機の内部を通過する液体物の検知することができますが、どのような情報をもとに検知しているのでしょうか。PROGNOSTシステムズ社が解説しているYouTube動画からご紹介します。
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短期間モニタリングによる定期的な機器の「健康診断」
「回転機械の状態監視システムを導入したい」と思っても、さまざまな事情から検討が進まない……このような状況を経験された方はいらっしゃるのではないでしょうか。本日は検討を進めるために有用なPROGNOST®システムによる短期間の計測サービスについてご紹介します。
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低速回転の状態診断ニーズの高まりを受け、オンライン常時監視・診断システム導入検討の業界に変化?!
当社がオンライン常時監視・診断システム(CMS:Condition Monitoring System)のお取り扱いを始めたのは2010年頃でした。当時は主に石油精製、化学プラントのご担当向けに説明会を実施し、お引き合いのほとんどが重工業関連の企業でした。