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[ミニコラム] 第1回 大阪地区 『回転機械の診断技術セミナー』を開催しました
2016年10月21日(金)、大阪にて『回転機械の診断技術セミナー』を開催しました。前回4月の東京開催の際に、「ぜひ大阪でやってほしい」とのご意見を頂戴し、今回の実施に至りました。
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未経験でも結果が出せる「計測器を使った設備診断」の始め方
“計測器を使った設備の状態診断”と聞いて、「専門の部署がないし、そこまで手が回らない」「診断機器って高そうだし、今は予算が組めない」と考える方は少なくないのではないでしょうか。
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ロール設備の平行度・水平度を高精度に測定!レーザー式システム選定の3つのポイント
近年、医薬品や半導体、フレキシブル基盤などの用途拡大、需要増加に伴い、高機能フィルムを製造するロール設備の保全は、ますます高い精度を求められる時代になりました。
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低速~高速回転機器の設備診断、最新の動向とは?
先月、メンテナンスや設備診断にご興味がある方が多く来場されるメンテナンス・レジリエンス TOKYO 2016に出展しました。
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[イベント情報] メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2016に出展しました
ご無沙汰してしまいました。Web担当の石田です。気づけば1か月ほど更新が滞ってしまいました。というのも、2016年7月20日~22日までの3日間にわたりメンテナンス・レジリエンス TOKYO 2016に出展しており、その準備とフォローに追われておりました…。
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参入が相次ぐ風車の保守・メンテナンス業界!なぜ今注目を集めている?
先日、ある展示会の説明を伺うため、営業の方と面会しました。その際、話題になったのが、「風車の保守・メンテナンス」。最近、この業界への新規参入や事業拡大の動きが目立ってきているというのです。
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FFT解析で軸受の不良個所を特定!どんなメリットがあるの?
軸受(ベアリング)の不良個所が特定できるFFT解析について以前解説しました。では、「軸受の不良個所」すなわち”内輪”、”外輪”、”転動体(コロ)”、”保持器(リテーナー)”のどこに損傷が起きている可能性が高いのかを判別することのメリットとは何なのでしょうか。
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”芯出し不良”による『6つの影響』をレーザー式軸芯出しで解消!
本記事ではミスアライメント=芯出し不良が及ぼす影響と、正確な軸芯出しをするメリットとその手段としてのレーザー式軸芯出しの測定方法について解説します。”芯出し不良”をおさらい カップリングの芯出し不良とはどのような状態でしょうか。
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風車のメンテナンス作業時間の削減を実現!レーザー式芯出しとは?
以前、「風車ならではの芯出しの課題」と「レーザー式芯出しシステムのメリット」について記事を書きました。関連ブログ記事 注目を集める風力発電。
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[ケーススタディ] MHCによるポンプの脈動負荷特定
こんにちは。本日はAEセンサ搭載ベアリング診断器 MHCの診断事例をご紹介しようと思います。計測対象は皆さまおなじみの「ポンプ」なのですが、なんとFFTでの詳細解析で、軸受破損ではなく「脈動負荷」が明らかになりました。
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レーザーの特徴を調べてみました
レーザーという言葉を聞いて、何を思い浮かべるでしょうか。レーザーポインター、コピー機、レーザープリンター、バーコードスキャナにレーザーマウス、レーザー加工機。レーシックもレーザー技術の応用ですね。
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[ミニコラム] 第1回 東京地区 『回転機械の診断技術セミナー』を開催しました
2016年4月22日(金)、鉄原実業初となる『回転機械の診断技術セミナー』が東京で開催されました。定員30名の枠がお申し込み開始1週間で締め切りとなり、当日は28名の設備診断・保全に興味をお持ちの方々にお集まりいただきました。本日はその様子をお伝えしようと思います。
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[ミニコラム] 第7回 高機能フィルム展に『イージーレーザー』を出展しました
2016年4月6日~8日までの3日間にわたり開催された高機能フィルム展に『イージーレーザー®(正式表記:Easy-Laser®)ロールアライメントシステム』を出展しました。
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低速回転軸受の精密診断が可能な手法、「EM」とは?
軸受(ベアリング)の診断手法は、聴音や触診にはじまり、振動やAEといったツールを使う手法まで、さまざまなものが存在しています。
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回転機械のオンライン「監視」と「診断」の違い
プラント内にある、ポンプや遠心圧縮機といったさまざまな回転機械。設備の重要度が高ければ高いほど、定期的な状態診断や保全が欠かせません。しかし、定期的な計測・診断では不良の初期兆候を見逃してしまい、突発停止を引き起こしてしまう可能性は否定できません。