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往復動圧縮機の状態監視にロッドポジションセンサの設置を推奨するその理由。どのような異常が検知できるか知っていますか?
往復動圧縮機のオンライン監視のために設置する各種センサですが、それぞれの用途、解析によってわかることが何かご存知でしょうか。本日は、PROGNOST社が提供しているYouTubeチャンネルから、「ロッドポジションセンサ」についての解説動画を日本語解説付きでお届けします。
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オンライン状態監視用センサ設置のポイントとは?往復動圧縮機の特色を理解して設置しよう!
トップの写真には往復動圧縮機の模式図が描かれています。一番左側にあるのが、クランクケース(クランクシャフト)とフライホイールです。コネクティングロッドを介してクランクシャフトの回転運動をクロスヘッドにてピストンロッドの往復運動に変換しています。そして、一番右側に書いてあるのがピストンとシリンダです。
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ライダーリング摩耗量を自動計算。オンライン状態監視システムを活用して計画的交換が可能!
石油精製・化学プラントになくてはならない存在の往復動圧縮機(レシプロコンプレッサー)。シリンダ内を往復し、ガスを圧縮するピストンには、それぞれ役割の違う2種類のリングが組み付けられています。中でもライダーリングは、重さ数十~百キロにも及ぶピストンを支える重要な役割を担っています。
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機器シャットダウン直前、CMSは何を「見た」のか?
本日はコンディションモニタリングシステムの導入を検討されている方向けに、当社が取り扱いしている「PROGNOSTシステム」が取得した実際のトレンドデータとともに、往復動圧縮機での不良検知事例をご紹介していきたいと思います。
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往復動圧縮機の振動解析に革命を!36セグメント別解析の優位性を動画で解説。
先日ご紹介した技術資料PDF「あらゆるモニタリングシステムに求められる12の必須機能」の4つ目のポイントとして、解析手法の選択という項目がありました。機器の状態監視をする上で、最も信頼性が高く、手法が確立されている方法は振動解析です。
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ロール設備の平行度・水平度調整、レーザー式で測定できる設備と測定方法
さまざまな製品の製造ラインや搬送用に使われているロール設備。そのロール設備の測定方法、精度に満足されていますか?日本では気泡管やダイヤルゲージなどを使用して、水平度と平行度を調整する手法が一般的ですね。
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センサが取得した膨大なデータを安全に保管!クラウドを利用したシステム構成を簡単解説。
ここ数年でプラント、工場においても、AIやIoTに対する興味関心が高まっていますよね。
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モニタリングシステムが機器を緊急停止!クランクシャフトベアリングの不良を検知した手法とは?
当社のコラムをご覧いただいている方の多くは、プラントや工場で設備保全をご担当されている方や、オペレーターで機械の日常点検を兼務されている方など、保全業務に関する情報収集をされたい方だと思います。
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3分でわかる!オンライン状態監視システムでの主原因解析をドレン混入事例とともに解説。
実際に不良が発生した場合、機器保護(インターロック)により、往復動圧縮機が緊急停止(シャットダウン)するケースも考えられますが、そこでポイントになるのは、「何が原因でシャットダウンが行われたのか?」ですよね。その主原因を解析するためにはどうすればよいか。
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モニタリングシステムに求められる12の必須機能 ~往復動圧縮機のオンライン状態監視~
本日は、PROGNOST社が発行しているPDF資料をベースにモニタリングシステム(オンライン状態監視システム)に求められる12の必須機能についてご紹介します。機器の監視と診断についてのガイドラインとして、システム導入検討時の参考にしていただければ幸いです。
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設備保全の5W1Hに回答!モニタリングシステム運用時のデータ解析は「プロにお任せ」
ベテランの退職や人員の削減で、人手不足に知見不足。何から手を付ければいいのやら……。回転機器の保全に携わる中で、このような思いを抱えながら、回答を模索する日々を送っていませんか?本日のコラムは、このような状況を打破したい!と思った方に読んでいただきたい内容です。
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[導入インタビュー] PROGNOSTシステム(機器保護とオンライン状態監視)
本日は、機器保護とオンライン状態監視機能が備わったコンディションモニタリングシステム(CMS)「PROGNOST」の導入インタビューをご紹介します。国内化学会社で設備保全をご担当されているM様に、インタビューにご協力いただきました。
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LDPEプラントの補修コスト削減に貢献!ハイパー圧縮機のシャットダウン事例
「機器をとめる、とめないの判断は、やはりすごく難しい。数年前に往復動圧縮機のある部品の不良が進行してしまい、重大トラブルを引き起こしてしまったことがありました。
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2.5億円の保全費用削減を実現!生産ロス&配管清掃コストを抑えることに成功した圧縮機のバルブ不良検知事例
LDPE(低密度ポリエチレン)プラントにおいて、エチレンを高圧状態に圧縮するために欠かせない往復動(ハイパー)圧縮機。
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軸受の不良診断をしていたら、●●不良が判明!データを交え、実例をご紹介。
機械故障の一因として一般によく知られているのがベアリング(軸受)の不良ですよね。当社では主に設備保全に関する情報を発信しているため、適切なタイミングでグリスアップを行い、トラブルを未然に防ぎたいというお客様から関連のお問い合わせを多くいただきます。