技術コラム
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軸受の不良診断をしていたら、●●不良が判明!データを交え、実例をご紹介。
機械故障の一因として一般によく知られているのがベアリング(軸受)の不良ですよね。当社では主に設備保全に関する情報を発信しているため、適切なタイミングでグリスアップを行い、トラブルを未然に防ぎたいというお客様から関連のお問い合わせを多くいただきます。
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押し出し機トラブルによる損失●千万、回避のための対策とは??
樹脂製品の製造や加工において、重要な役割を果たしている「押し出し機」。数ある設備の中でも、不良が起きやすく、加えて部品の状態診断が難しいとされてきました。特に、スクリューとシリンダー(バレル)が接触するような重篤トラブルの場合、その損失額は数千万円にのぼることもあると聞きます。
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低速回転設備でも適用できる?!オンライン状態監視システムを簡単解説!
当社では5年以上にわたり、設備保全に関するコラムを配信してきました。数年前は「ベアリング 診断」や「AE 軸受」で検索される方が多かったようなのですが、ここ最近は、オンラインシステムを検索されてWebサイトにたどり着いたという方からのお問い合わせがほとんどです。
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ポンプ・機械の据付工事受注のために、知っておくべき「顧客ニーズの変化」を解説!
本日のエントリーは、据付工事やメンテナンス会社にてポンプやモーターなどの回転機械の据付、芯出し作業を請け負っている方向けです。
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振動診断では難しいとされる低速回転軸受や、ギアの状態監視に最適!PROGNOST®-Predictorでできること
弊社では2000年からMHCという、AE(アコースティック・エミッション)技術を用いたポータブル式の軸受診断器をお取り扱いしてきました。
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レーザー式芯出しシステムを導入する工事業者様が増加中!そのメリットとは?
少しずつではありますが、暖かくなってきましたね。皆さんがお住いの地域はいかがでしょうか。本日は、実際の導入事例を交えながら、レーザー式芯出しの特徴やメリットについて、ご紹介しようと思います。
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工作機械の加工精度向上のカギは〇〇!持ち運びに便利なツールとは?
頻繁に展示会が開催されている、今"アツイ"業界は何かご存知ですか?それは、工作機械業界です!機械要素技術展は名古屋、東京、大阪と1年間に3回の開催、今年は隔年開催のJIMTOF(日本国際工作機械見本市)も11月に6日間にわたり、開催されました。
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[導入インタビュー] イージーレーザー®ロールアライメント(ロールの平行度・水平度測定)
今回はイージーレーザー®ロールアライメントシステムの新規導入事例のご紹介です。X社様からはじめてお電話をいただいたのは2016年の5月のことでした。当時、営業担当者が訪問し、製品のご紹介とデモ計測を実施しましたが、その時は残念ながら諸事情によりお見送りとなりました。
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平行度・水平度・平面度測定器への投資が進む業界とは?ご提案内容を一部ご紹介!
ここ最近、ニュースで「好景気」「バブル」という言葉を耳にする機会が増えました。日経平均株価は2016年1月の18000円台から、1年間で6000円近く上昇し、この記事を書いている2018年1月現在、24000円に迫る勢いです。
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ピストン亀裂の早期検知による重大トラブルと生産ロスの回避
2017年10月、大阪と東京の2か所で、主に石油精製・化学のお客様を対象に、『回転機器の状態監視セミナー』を実施しました。
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スキー場の高揚程ポンプの芯出しを内製化!設備保全・メンテナンスの時流とは?
今まで、何回かご紹介してきたレーザー式芯出しシステム『イージーレーザー®』。弊社がお取り扱いするようになってから10年以上が経ちます。
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ダイヤルゲージからレーザー式へ。対象設備の幅広さが魅力のレーザー式でできること
最近、レーザー式芯出しシステムのお問い合わせが急増しています。レーザー式の良いところは、どなたでも簡単に使用でき、精度が求められる現場にも対応できるところですよね。今回は最近お問い合わせをいただいたり、導入いただいたりした企業様の傾向、抱えている課題を解説します。
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往復動圧縮機のCBM化を実現!オンライン状態監視システムで出来ること
弊社では樹脂製シリンダ弁やリング・パッキン類などを長く取り扱っており、石油精製・化学を中心としたエンドユーザーに納めているのですが、最近は機器メーカーからのお問い合わせのほうが多いように感じます。
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未経験でも結果が出せる「計測器を使った設備診断」の始め方
“計測器を使った設備の状態診断”と聞いて、「専門の部署がないし、そこまで手が回らない」「診断機器って高そうだし、今は予算が組めない」と考える方は少なくないのではないでしょうか。
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ロール設備の平行度・水平度を高精度に測定!レーザー式システム選定の3つのポイント
近年、医薬品や半導体、フレキシブル基盤などの用途拡大、需要増加に伴い、高機能フィルムを製造するロール設備の保全は、ますます高い精度を求められる時代になりました。