【導入インタビュー】合同会社MAMADA様/XT440シャフトアライメント

機械メンテナンス業を行っている合同会社MAMADA様に導入インタビューにお応えいただきました。オンラインでの製品説明後、ご購入いただいたため、実機をご覧いただくのは納品後のトレーニングのときが初めてのお客様でした。

--本日はお時間をいただき、ありがとうございます。まず、御社の事業内容、普段どのような業務をされているのか伺えますでしょうか。

神奈川県の特定の企業様向けにポンプ等、電気機械設備のメンテナンスを行っています。

--検討に至った理由についてお伺いしたいのですが、どのような課題やお悩みがあったのでしょうか?

当社は小型ポンプからファンなど大型のものまで、さまざまな回転機械の据付工事に携わっています。今まではダイヤルゲージを使用して芯出しをしていましたが時間短縮や効率化が課題になっていました。

レーザー式芯出し器があることは知っていました。インターネットを調べていたら出てきたので、本格的に検討することにしました。

--比較検討はされましたか?

他社と価格比較は行いました。イージーレーザーの場合は、結果を表示するディスプレイユニットをタブレットに置き換えられるとのことで、イージーレーザーのほうが導入しやすいと感じ購入を決めました。

--導入後、期待されている効果は何でしょうか?

芯出しは時間がかかってしまうケースもあります。他の作業もあるので、イージーレーザーを導入することによって時間短縮ができるのであればとても嬉しいし、期待したいですね。お客様によっては要求精度を満たしているかその場で見て確認することもありますが、イージーレーザーであればすぐに見せることができそうです。

--今回、納品後にトレーニングを受けていただきましたが、いかがでしたか?

基本的な使い方は購入前のオンライン説明でなんとなくわかっていましたが、説明書のみだとわからない点もあり、やはりこういうものは実際に見て覚えるほうが良いですね。トレーニングを受けたことで知った機能もありました。例えばソフトフットチェックの機能。どうしても芯が出ないとき、猫脚かどうか、どこにシムを入れればよいか、簡単に確認することができます。他にも、思っていた以上にできることが多くて驚きました。トレーニングを受けたことで活用のイメージがわいたので、受けて良かったと思います。

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文/いしだ

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