K鉄工様

XT770 シャフトアライメント 導入事例

他社製のレーザー式測定器を長年使用していました

--本日はお時間をいただき、ありがとうございます。レーザー式芯出しシステムはいつ頃からご利用になっていますか。

当社はプラントでのメンテナンス作業用に30年以上前から他社製のレーザー芯出し器を導入し、芯出し作業を行ってきました。

レーザー式で芯出し作業を行うことで、作業効率が向上したため、その後もリピート購入して使用していました。もう1台追加購入を検討しはじめたタイミングで、鉄原の営業担当から紹介されたのがイージーレーザーでした。

芯出し以外の測定もできる点に魅力を感じました

--どのようにしてイージーレーザー導入を決めたのでしょうか。

実際に製品を持ち込んでの説明をお願いしました。芯出し機能については大きな差はなさそうだったため、はじめは価格面で優位性のあるイージーレーザー® XT440で検討をはじめました。

ただ、他の測定機能を説明いただいたところ、ハイエンドモデルXT770であれば、芯出し以外の測定用途、例えば真直度や平面度も対応可能という話が出ました。将来的にこういった用途での使用可能性が広がる機種のほうが良いだろうと判断し、XT770の購入を決めました。

使い勝手が良く、作業効率がさらに向上しました

--他社の製品と比べてイージーレーザーはどうでしょうか。

十数年以上前に導入した機種との比較になりますが、ディスプレイユニットはイージーレーザーのほうが見やすいです。

レーザー式測定器には測定後、機械調整時に垂直・水平方向のズレ値と調整値を表示してくれる機能、イージーレーザーですと「ライブモード」と呼ばれる機能があります。このライブモードの精度も他社製品よりイージーレーザーのほうが良いため調整がやりやすいと感じます。

報告書の出力や編集も簡単で、イージーレーザーを導入してからさらに作業効率が改善されました。

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