イージーレーザー®での押し出し機各種アライメントの調整

イージーレーザー®は、レーザーアライメントの代表的な用途であるシャフトアライメント(軸芯出し)のほかにも、さまざまな型式をご用意。本日はE930という押し出し機向けに開発されたシステムについてご紹介します。

イージーレーザー®E930システム構成

イージーレーザー 押し出し機

システムは主に、計測結果を表示するディスプレイユニット、レーザー発信器と受光器、チューブアダプタ―の4点で構成されます。緑色のチューブアダプターは、バレル(シリンダ)の直径に合わせた仕様で製作が必要です。

押し出し機バレルの真直度測定

イージーレーザー 押し出し機

レーザー受光器をセットし、チューブアダプターを取り付けた受光器をバレル側に挿入し、計測を開始します。チューブアダプターは、単軸か、2軸かによっても、仕様が異なります。チューブアダプターをスライドさせながら、任意の点で計測を重ねます。真直度のほか、真円度の測定も可能です。別の型式(シャフトアライメントシステム)を組み合わせることで、ギアボックスとモーター間の軸芯出しも実施できます。

イージーレーザー 押し出し機

イージーレーザー®E930でできること

イージーレーザー®E930を使用すると、次のような各種アライメント調整を行うことができます。

①スクリューの回転のセンター~バレル入口・出口側のセンターのアライメント調整
②押し出しバレルの真直度測定
③モーター~ギアボックス間の軸芯出し(別売アクセサリー要)

スクリューの回転のセンター~バレル入口・出口側のセンターのアライメント調整がされていれば、スクリューとバレルの接触を回避でき、異常な摩耗や製品への金属破片の混入が防げます。さらに、製品品質の均一化や、消費電力の削減、稼働時間の増加が期待できます。

文/石田有紀

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