製品ご使用例|各種回転機械の状態診断・オンライン常時監視

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オンライン常時監視システム・状態診断用計測器

 
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取扱製品・システム

各種回転機械の状態診断用計測機器・システム

軸受・ギアなどの機械部品の状態を判定する計測機器・システム(ポータブル/オンライン)を複数取り扱っています。低速回転機向けの製品もあります。お客様の抱える課題やご予算をヒアリングし、ご提案いたします。

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事例① 化学会社
重大トラブル経験を機に、オンライン常時監視システムの導入を決定。

お客様のお悩み

● 重要機器に関してはTBM(時間基準保全)を実施していたが、TBMでは往復動圧縮機のある部品の不良の進行を検出することができず、重大トラブルが起こり、長期の停止、多大な損失が発生。
● 次の世代の社員への技術伝承の一助となるよう状態監視方法を見直したい。

解決方法

● PROGNOST社製のオンライン常時状態監視システムを導入。
● 往復動圧縮機の解析力と、24時間対応の解析専任エンジニアが15人在籍しているアフターサポートの観点を評価。

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お客様からのコメント
「過去に起きたトラブルを二度と起こさないため、不良の兆候を初期の段階で認識し、
対応策の検討、実行、適切なタイミングでの部品交換実施、とつながるように
PROGNOST®システムを活用して行きたいです。」
導入インタビュー

 
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事例② 製紙会社
20rpmの低速も高解像度にFFT解析ができるシステムを採用。

お客様のお悩み

● 抄紙機に使用されているギア・軸受の不良を早期検知したい。
● 130℃を超えるドライヤーパートで使用可能なセンサを採用したい。

解決方法

● PROGNOST社製のオンライン常時状態監視システムを導入。

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お客様からのコメント
「常時監視をすることで、次回計画停止タイミングでの軸受交換を決定することができました。」

 
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事例③ 風力発電会社
低速回転の軸受・ギアの不良も早期に検知。

お客様のお悩み

● ナセル内の軸受・ギアの状態を的確に把握したいが、アクセスしづらい場所にある風車が多い。
● 主軸受は15-20rpm程度と低速で、通常の振動計では状態診断が難しい。

解決方法

● Bachmann社製の常時状態監視システムを採用。
● FFT解析で主軸受やギアの不良を検知。

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(※写真はイメージです)
お客様からのコメント
「450以上のウィンドファームでの導入実績があるとのことで、当該機に最適なセンサ設置個所を提案いただけました。」

 
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事例④ 非鉄金属メーカー
ワイヤレス振動センサで高精度なFFT解析を実施。

対象設備

● ファン(3762rpm)

計測結果

● WiSER 3X振動センサで計測を実施。
● 回転周波数62.7Hzとその高調波、外輪損傷周波数257Hzとその高調波の卓越が認められた。

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お客様からのコメント
「センサ、アンプ、送信器が一体になっていて、その間にケーブルがないので測定対象に取り付けやすく、
持ち運びしやすかったです。操作も簡単でした。」

 
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最新技術を開発している国内・国外ベンダから製品を調達しています。

産業機械の性能改善につながる製品をお探しなら、御見積やご相談など、お気軽にお問い合わせください。

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