こんな課題・お悩みはありませんか?
利用シーン・解決できる課題 |
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● 高機能(薄膜)フィルム素材、鋼板(厚板・薄板)、金属箔(銅箔・アルミ箔)、製紙、印刷機械などのロール設備の平行度・水平度測定、ベースの平面度測定に。 ● ダイヤルゲージよりも高精度な測定を短時間で行いたい。 ● 熟練作業者頼みの状況から、誰でも作業ができる体制を整えたい。 ● 自社スタッフによる測定を行い、外注費を削減したい。 ● 機密保持に関わる機械の情報漏洩を避けるため、自社スタッフで作業がしたい。 |
イージーレーザー® ロールアライメント
イージーレーザー® ロールアライメントの特徴
未経験でもロールの平行度・水平度測定が可能。ユーザーフレンドリーなシステム設計
ピアノ線や隙間ゲージ、水準器に代わる測定器としてイージーレーザー®を導入いただくケースが多く、初心者でも数時間のトレーニングで使用できるように設計されています。据付やメンテナンス専門業者はもちろんのこと、設備を保有している企業の保全担当者でも、正確な精度でロールの芯出しが可能です。急な保全対応をはじめ、自社スタッフでメンテナンスをすることができ、機密保持が必要な現場でも情報流出の心配がありません。
高精度レーザー式システムで、測定結果を数値化
イージーレーザー®は、銅箔、アルミ箔、高機能フィルム製造ロールなど多様なロール設備の芯出し(平行度・水平度の測定)に対応。ロールの平行度だけではなく、ベースの平面度などにも適用可能なシステムで、機械精度を数値で管理できます。正確な精度で調整がなされることで、ロールのズレ・傾きに起因するヨレ・シワなどの製品不良や生産ロスの課題から解放されます。
簡単にPCへデータ転送・レポート作成が可能
ディスプレイユニットはフルカラー・日本語対応で、測定結果データをPCに転送できます。エクセルなどのファイルで管理・加工が可能です。
用途
● さまざまなサイズ・タイプのロールの芯出し、平行度・水平度測定(レベル出し)
● スリッターなどの化工機、圧延装置、搬送用ロールの平行度/水平度測定
● コーター/ラミネーターの送出-巻取間や乾燥炉の入口-出口間の長いロール平行度測定
● ロールレール、上吊用レール、構台、金属シートカッター、生産ライン、搬送ロール等の測定
● サクションボックスや基礎のレベル、平面度の測定
実績
● 各種印刷機械・フィルム機械・プラスチック機械の製造会社、製紙、製鐵会社
● ラミネート設備、抄紙機ウェットエンドのプレス・ドライヤー・カレンダーパートのロール、圧延・熱延装置、搬送ロールなど
型式
E970 プリズムを介してロールシャフト端面に設置した受光器へレーザーを照射。フレーム側面からしかレーザー光が入らないロールが密集した機械でも測定ができます。標準システムでの最大測定距離は80mです。E970にはイージーレーザー® E290デジタル水準器が含まれます。 |
ロール設備の平行度・水平度測定に関するFAQ
ロール設備の平行度・水平度測定に関するブログ記事
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ジオメトリー測定のケーススタディ ~段ボール機械メーカー編~
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