計測機器・システム
MHC|AEセンサ搭載ベアリング診断器




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どなたでも簡単・正確にベアリング(軸受)診断ができます。
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1台で「広範」な回転機器に対応できます |
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どなたでも「簡単」に操作・診断判定ができます |
AE(アコースティック・エミッション)とは
AEの定義
AEとは、材料が変形あるいは破壊する際に、
内部に蓄えていた弾性エネルギーを音波(弾性波、AE波)として放出する現象です。
AEと振動の違い
振動法は、欠陥が進展してからの振動(加速度・速度・変位)を解析する手法で、
アンバランスやミスアライメントといった精密診断に適しています。
一方、AEは微小な摩擦や傷、潤滑不良が発生した段階から検知できる診断技術です。
製品ラインアップ
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MHCメモプロ |
MHCベアリングチェッカー |
さまざまな業界・設備でご使用いただいております
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代表的な対象設備
ポンプ、モーター、ブロワ、攪拌機、コンベア、ローラー、ギアボックス(増速機・減速機)など
主な業界
石油精製、化学、製紙、機械、金属、電力、上下水道、食品、メンテナンス企業など
MHCシリーズ国内累計400台以上の導入(2022年5月現在)
採用事例 |
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【飲料メーカーでの採用事例】 飲料製造工程の「フィラー(飲料充填機)」という低速設備の状態監視手法の確立が長年の課題でした。MHCは使用方法がシンプルでわかりやすく、誰にでも扱える点が非常に優れていると感じました。導入にあたって懸念されたのが、飲料充填時の流体ノイズの影響でした。メンテナンス時の無負荷運転で、デモ計測を実施いただいたところ、計測値に再現性が見られたため、導入を決めました。 |
【印刷会社での採用事例】 MHCを使用することで、今まで状態診断の知見がなかった自社のスタッフでも軸受損傷の兆候を発見することができました。 |
資料ダウンロード
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お問い合わせ
御見積依頼、技術的相談など、お気軽にご連絡ください。(TEL:03-3937-0631)
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