MHC-Sigma|詳細解析用センサ・ソフトウェア

 

特徴

AEの原理を用いたベアリングの詳細解析用センサ
MHC-Sigma(シグマ)は、半回転機器/間欠運転機器の監視が可能な軸受の詳細解析用センサです。AE(アコースティック・エミッション)技術を採用しており、軸受不良の早期検知が可能です。

専用ソフトウェアを使用すれば、AEエンベロープ波形を取得可能
専用ソフトウェア「シグマビュー」と「シグマプロ」を使用することで、取得した信号をAE(ENV)時間波形やAE(ENV)FFT波形としてPCで閲覧できます。半回転機器/間欠運転機器に限らず、低速回転機器への適用も可能です。

ポータブル型MHCと同様の診断パラメータを表示。MHCのメリットを活かした計測が可能です
「スタンダードモード(対応回転数:35rpm-70,000rpm)」の診断パラメータをPCに表示可能。誰でも簡単に軸受診断ができます。攪拌機、ポンプ、ブロワなど、低速から高速まで、さまざまな回転機器でご利用いただけます。

オンラインシステムへの接続にも対応しています
MHC-シグマセンサは、-MHC-HMIなどのオンラインシステムに接続することも可能です。診断には専門的な知識は必要なく、誰でも簡単に軸受診断できます。
 

AE(アコースティック・エミッション)とは

AEの定義
アコースティック・エミッション(Acoustic Emission)とは、材料が変形あるいは破壊する際に、内部に蓄えていた弾性エネルギーを音波(弾性波、AE波)として放出する現象です。

AEの歴史
1960年代に航空宇宙産業で試験目的で導入され始め、1990代には稼働中の設備(特に転がり軸受)のモニタリング手法として応用されるようになりました。

AEと振動の違い
振動法は、欠陥が進展してからの振動(加速度・速度・変位)を解析する手法で、アンバランスやミスアライメントといった精密診断に適しています。一方、AEは微小な摩擦や傷、潤滑不良が発生した段階から検知できる診断技術です。
 

診断用パラメータ

ディストレス®/スタンダードモード
20年以上の実績に基づいたメーカー独自の診断パラメータで、ベアリングの潤滑不良など、初期不良判定に有効です。対応回転数において、ベアリングの軸径・型式には影響されないため、計測前の管理値の計算や入力は不要です。

dB(デシベルレベル)
dBは、高周波AE信号の平均レベルを表したパラメータです。dBは、ベアリングの損傷が進展すると上昇する傾向にあるため、継時的トレンドを取る際に有効です。
 

用途・実績

用途
◆ ポンプ、モーター、ブロワ、攪拌機、コンベア、ローラー、ギアボックス(増速機・減速機)など回転機械の軸受診断
◆ 低速回転機器/半回転機器/間欠運転機器における軸受の詳細解析
 

製品ラインナップ

MHCクラシックプラス
オールマイティに使える高性能モデル

MHCメモプロ
MHCクラシックプラスにデータ管理・FFT解析機能を追加した最上級モデル

MHCベアリングチェッカー
ポンプ、モーターなどの汎用機器の軸受診断に便利な簡易モデル
 

資料ダウンロード

製品カタログ
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  MHC-Sigma
関連カタログ
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  AEセンサ搭載ベアリング診断器 MHC
  MHC-2000
  MHC-HMI
eBookダウンロード  AEによる軸受診断 入門
 AEによる軸受診断 中級
 軸受診断 上級
 MHC計測事例集

 

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  2. MHC|AEセンサ搭載ベアリング診断器

    日本での発売から15年。MHCは、低速~高速(0.25-70,000rpm)まで、さまざまな回転機器に1台で対応。どなたでも迷わず軸受不良の早期検知ができます。

  3. MHC-HMI|オンライン常時監視システム

    ポータブル型MHCシリーズと同様の独自パラメータを採用。AEセンサの特徴を活かした低速~高速機に対応したオンラインシステムです。ネットワーク接続により、不良発生時に警告メッセージの自動送出設定ができます。

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