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プラント・工場、機械設備に関わる展示会情報

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当社では設備保全向けの計測機器やシステム、プラント・工場内の機械装置向けの部品などを取り扱っており、関連の展示会へ出展することがあります。本日のコラムでは、化学、コンバーティング機械、工作機械、設備保全関連の展示会について、簡単に内容や傾向をご紹介していきたいと思います。
 

h2midashi INCHEM TOKYO 2019 link1/2019年11月20日~22日/幕張メッセ(千葉)

INCHEM TOKYO 2019 link1」は、各種産業プラント・工場のエンジニアリング、設備メンテナンス、省エネ、環境対策、水処理、IoT化に関する専門展示会です。公益社団法人化学工学会と日本能率協会が主催しており、主に下記5つのテーマがありました。

・プラントショー
・プラント補修・保全・長寿命化展
・省エネ・創エネ・蓄エネ資源循環展
・水イノベーション
・プラントAI&IoTシステム特集

同時開催展には、産業安全 Week、菌・異物対策 Week、防寒対策展などがありましたよ。

幕張メッセの3ホール~5ホールがメイン会場で、会場案内図を確認したところ、化学プロセス機器の展示をしている企業が多い印象でした。実際に歩いてみると、実機を展示し、動いている状態を確認できるブースが結構な数ありました。千葉のプラントから比較的アクセスがよい展示会なので、類似の装置を使用しているユーザーの方にアプローチする目的もあるのかもしれませんね。

来場者は職種別のバッジを首をから下げているのですが、設計・研究・開発の方が一番多かったように思います。
 

h2midashi 高機能素材 Week 2019 link1/2019年12月4日~6日/幕張メッセ(千葉)

高機能素材 Week 2019 link1」はリード エグジビション ジャパンが主催している展示会で、下記を同時開催。年に2回、関東と関西の両方で開催されています。

・高機能フィルム展(機能性フィルム・成形加工機などが出展)
・高機能プラスチック展(樹脂・炭素繊維・成形加工機などが出展)
・高機能 金属展(金属材料・金属加工機などが出展)
・高機能セラミックス展(セラミックス材料から製造装置までが出展)
・接着・接合 EXPO(接着剤・接合機・締結技術などが出展)
・高機能 塗料展(塗料・塗装・コーティング技術が出展)
・液晶・有機EL・センサ技術展(ファインテック ジャパン)
・Photonix 2019(第19回 光・レーザー技術展)

高機能製品や、製造するための装置・機械関連がメインのようですね。当社もレーザー式ロールの平行度・水平度測定器の出展経験がありますが、フィルム関連製造装置、二次電池製造装置、塗工装置のメーカーの方、包装資材製造メーカー、ゴム・プラスチックなどの素材メーカーの方などが来場していました。
 

h2midashi コンバーティングテクノロジー総合展2020 link1/2020年1月29日~31日/東京ビッグサイト(東京)

コンバーティングテクノロジー総合展2020 link1」は、『モノづくりは、価値づくり』をテーマに、加工技術研究会が主催している展示会です。出展者は機能性材料・フィルム、フィルム成膜・加工装置や印刷機械などを取り扱っている会社が多く、来場者は研究・製品開発に携わる方々のほかに、技術を違う分野に適用できないか模索している業界・職種の方々も含まれています。下記以外にもさまざまなテーマで同時開催されており、2019年11月時点ですでに2021年の開催も決定しているそうです。

・新機能性材料展 2020
・JFlex 2020
・3次元表面加飾技術展 2020

ちなみに、当社も来年2020年1月、新機能性材料展に出展します。コンバーティング機械の保全をテーマに、ロールの高精度測定が可能な「イージーレーザー」、IoT対応の「ロータリエンコーダ」、自社製品のチャックなどを展示する予定です。

イベント紹介ページ(展示会概要)

 

h2midashi 日本 ものづくり ワールド link1/2020年2月26日~28日/幕張メッセ(千葉)

リード エグジビション ジャパン主催の機械部品関連の展示会で、こちらは関東のほか、大阪や名古屋でも開催されています。直近の展示会は2月、千葉の幕張メッセで行われます。名古屋は4月、大阪は10月開催です。

・設計・製造ソリューション展
・機械要素技術展
・3D&バーチャル リアリティ展
・ものづくりAI/IoT展
・次世代3Dプリンタ展
・計測・検査・センサ展(新規開催)

「計測・検査・センサ展」が新規開催されますが、設備保全のIoT化に向けて、最近はワイヤレスセンサの開発・販売も進んでいますし、出展側にも来場者側にもニーズがありそうな分野ですね。
 

h2midashi メンテナンス・レジリエンス OSAKA 2020 link1/2020年7月29日~31日/インテックス大阪(大阪)

例年7月に東京ビッグサイトで行われているメンテナンス・レジリエンスが、東京オリンピックの影響で大阪で開催されます。近畿以西にお住まいの方でなかなか東京まで行けなかったという方には嬉しいニュースですね。10の専門展示会で構成されています。

・プラントメンテナンスショー
・インフラ検査・維持管理展
・建設資材展
・事前防災・減災対策推進展
・労働安全衛生展
・i-Construction推進展
・再資源化・産業廃棄物処理・解体技術展
・工作機械の予知保全・メンテナンス特集
・土木・建設業向け AI/IoT/5G/システム/ツール特集
・無電柱化推進展

日本能率協会は毎年7月に同展示会を東京で開催しており、当社もここ数年は毎年出展してきました。IoT関連の展示をしているブースは特に人気があって、人だかりができています。大阪では初開催とのことですが、出展者・来場者層に変化があるのか、東京の企業も多く出展するのか、楽しみですね。
 

h2midashi JIMTOF2020 link1/2020年12月7日~12日/東京ビッグサイト(東京)

開催規模も大きく、期間も長いのが「JIMTOF2020(日本国際工作機械見本市) link1」です。一般社団法人 日本工作機械工業会が主催、2年に1度、6日間にわたり開催される最大規模の展示会は、来場者数が15万人を超えます。東1~8ホールに加え、西1~4ホールに工作機械を中心に、関連部品や制御装置、測定機器などが出展されます。
 

h2midashi おわりに

いかがでしたか?設備保全に関する興味関心は年々高まっているので、今後、各地でそのような展示会が開催されるようになってくるかもしれません。

2020年の東京オリンピック開催に向けて、東京ビッグサイトから幕張メッセや大阪での開催に変更する展示会が増えてきました。出展者の立場からすると、来場者数などにどの程度影響が出るのかわからないので、仕方がないことではあるものの、悩ましい事態です……。

文/石田有紀

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