軸芯出し作業にまつわる課題、本日は機械メーカーでの利用についてご紹介します。
軸芯出し作業にまつわる6つの課題
課題①:ダイヤルゲージで芯出ししているが、作業員の技術力にムラがある
課題②:ベテラン技術者の退職問題
課題③:作業時間の見直し、効率化が必要
機械メーカーにおいても、ダイヤルゲージで軸芯出しを行っているところは多いようです。ポンプのメーカーであれば面間が狭い設備で、作業自体は複雑なものではないものの、作業員の熟練度に差があったり、作業効率化が求められたりといった点が課題になりやすいようですね。
課題④:お客様から測定結果のデータ化の要望があった
課題⑤:作業報告書の迅速な提出が必要だが、後回しになりがち
お客様から作業報告書やレポートの提出など、エビデンスの提示が求められる傾向が出てきているようです。
課題⑥:導入コストを抑えつつ、レーザーアライメントシステムを導入したい
レーザーアライメントシステムを取り扱っているメーカーや販売店は多数ありますので、情報収集を念入りに行い、自分たちが必要な機能や仕様を満たしつつも、導入コストを抑えられる方法を検討されているようです。
イージーレーザー®で課題にアプローチ!
当社取り扱いのイージーレーザー®は、レーザーの直進性を活かした測定を行うため、自重によるダレなどの心配もなく、より正確な測定を実現します。
イージーレーザー®をご導入いただいた機械メーカー様からは「ダイヤルゲージでの作業時間よりも、トータルではかなり時間短縮をすることができました」とのお声をいただきました。測定終了後、ボタン一つで既定のフォーマットでレポート出力が完了します。
おわりに
エントリーモデルからハイエンドまでお客様のご要望に沿ったご提案が可能で、例えば基礎の平面度測定、リニアガイドの真直度測定といったシステム拡張性を想定したご案内も可能です。
イージーレーザー®をどのような設備、用途でご利用いただけるか具体的にイメージしやすくなる技術資料『あらゆる現場測定でのイージーレーザー活用例』を、こちらから無料でダウンロードいただけます。
文/石田有紀
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